TM32とか・・・
と・・・・ いうことで 今回はキャブレターの流用をしましょう。

正直 PWK35等の優れたキャブという手もあるのですが
高くて買えない&取りつけ角度に少し不安があり躊躇してました
NF13AにはTM30SSというキャブレターがついてます。
このスリングショットキャブ 曲者で(13Aがかな・・?)
インマニ側の形状は斜め キャブでオイル混合のためオイルニップルがあり
33PSの輸出用はTM32SS と・・・正直このままでも能力は十分
なのですがどうせなら・・という感じです。

形状がほぼ一緒であるのですが さてオイルはどうする?
 過去21A89キャブをつけてたのですが
ニップルが購入できないので混合ガスを使用してたのですが面倒(^_^;)
フナさんのナイスアイデア!  フナ打ち
により総てが解消されました。
ニップルは新品で650円ぐらいです。
それではとりあえず キャブの種類等を見ていきましょう。
注)未確認的な所もあります。
ジェット類は13Aと互換してます。


VJ21A J型 
まだソノレイドは付いていなく形状的には一番似ているかも。 




フナさん ご提供の NL型 SP用 TM34SS
キャブレターです。
M N型と同じくソレノイドは栓をします。

VJ21A K型(左STD 右SP(TM34))
改良によりキャブレターもECUで制御されるようになり
ソレノイドがつきました。オートリメッサのマニュアルでは
栓をしてますのでセッティングはなんとかなると思います。
J型とも2の部分が13AのキャブのASの部分でこのジェットを
回し調整します。エアスクリューを一杯まで締め込んでから
1回転戻した場所が基準値です。


22A94R型(左) 22A92N型(右)
他との違いはR型はPWJが廃止されてます 
13Aとインテーク側は同じですが中央に
段差がありが広く ソレノイドで空気量を調整?
誤魔化し?をしているので栓をします。N型は
インマニ側にオイルニップルの打ち込み台以外 
ちとわかりません(^_^;) ASはエアクリ側真ん中の
ジェットを交換して調整ですが栓をすることにより
濃い目になりますのでPJでジェッティングすることになります。 
その他
他に22ASP TM34用 アプリリアRS250のTM34 RS(STDだけ?)型はTM30 VJ23Aは別物と思ってください。

各キャブ 見つけられたら更新します(^_^;)

キャブレタ−のデータです。
VJ21A 22Aのキャブレターの種類
VJ22A
SP
Rgv250 FL  22d20 Mikini 34mm 22A-100066〜
Rgv250 FNL  22d40 Mikini 34mm 22A-100717〜
Rgv250 FM  22d70 Mikini  34mm 22A-108084〜
Rgv250 FNM  22d80 Mikini  34mm 22A-108094〜
Rgv250 FN  22d70 mikini  34mm 22A-114645〜
Rgv250 FNN  22d80 Mikini 34mm 22A-114725〜
Rgv250 FP  23d40 Mikini 34mm 22A-120223〜
STD
Rgv250 L 22d00 32mm 22A-100056〜
Rgv250 M 22d60 30mm VJ22A-108074〜
Rgv250 N 22d60  30mm VJ22A-114635〜
Rgv250 P 23d30 30mm  VJ22A-120119〜
Rgv250 R 23d30 30mm  pwj廃止 

VJ21A
Rgv250 J12c61 32mm  ソノレイド無し
Rgv250 K12c61 32mm  MAJソノレイドのみ
Rgv250 AK 12c61 32mm MAJソノレイドのみ
Rgv250 ?? SP 34mm ?




と・・・・・・・その前に(笑)
ちなみに僕の場合 22A R型TM30SSを使用します。 
R型のキャブですが形状は13AのTM30に似てますが違いはコアの部分が広くなってます。


さて そのまま乗っても良かったのですが(笑) 13Aのような取り外し困難なオイルニップルも無く
SP125はレギュレーションの関係でTM32までのようなので何か原因があってPWKや32以上のキャブを
使用してないこともわかったので どうせならTM34に近づければ・・・ということで ゴーリ ゴーリ 
 
まずは正しいお手本として コダックさんとイチさんのページをごらんください。
コダックさんのPWK33の拡大
イチさんの13Aキャブ拡大です
突起物がありながらココまで綺麗に削られて凄い・ 僕はニップル取ってで削りました(^_^;) 

まず削り前のキャブですがインマニ側13Aと同じ形状です。なんか補正のために段差を
つけているみたいですがソノレイドも使えないことだし
 SPは34だしということで削ります。 ドリルを使用しホールソーやリュ-ターが良いのですが
いかに安く手軽にということで今回は100均にあった砥石ドリル(3つで100円)と
紙やすり CRC ピカールで作業しました。
まぁ形状や削りの出来は自己責任ということで(^^ゞ 真ん中はドリルで広げたばかりの状態です。
ここから紙やすりやピカール等を使い滑らかに仕上げていきます。
僕の場合はドリルに口径より少し小さめの取っ手のドライバーをつけ細めの紙やすりを巻き磨きました。
その後ピカールとタオルに磨き込みです。 
 紙やすりは取っ手に巻きつけ使用しない部分を針金でキツク巻きます。
ドリル歯を使わず荒めを使用してこの方法で削る方がミスが少ないかも(^_^;)



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