VJ21A J型 まだソノレイドは付いていなく形状的には一番似ているかも。 フナさん ご提供の NL型 SP用 TM34SS キャブレターです。 M N型と同じくソレノイドは栓をします。 |
VJ21A K型(左STD 右SP(TM34)) 改良によりキャブレターもECUで制御されるようになり ソレノイドがつきました。オートリメッサのマニュアルでは 栓をしてますのでセッティングはなんとかなると思います。 J型とも2の部分が13AのキャブのASの部分でこのジェットを 回し調整します。エアスクリューを一杯まで締め込んでから 1回転戻した場所が基準値です。 |
22A94R型(左) 22A92N型(右) 他との違いはR型はPWJが廃止されてます 13Aとインテーク側は同じですが中央に 段差がありが広く ソレノイドで空気量を調整? 誤魔化し?をしているので栓をします。N型は インマニ側にオイルニップルの打ち込み台以外 ちとわかりません(^_^;) ASはエアクリ側真ん中の ジェットを交換して調整ですが栓をすることにより 濃い目になりますのでPJでジェッティングすることになります。 |
ちなみに僕の場合 22A R型TM30SSを使用します。 R型のキャブですが形状は13AのTM30に似てますが違いはコアの部分が広くなってます。 さて そのまま乗っても良かったのですが(笑) 13Aのような取り外し困難なオイルニップルも無く SP125はレギュレーションの関係でTM32までのようなので何か原因があってPWKや32以上のキャブを 使用してないこともわかったので どうせならTM34に近づければ・・・ということで ゴーリ ゴーリ まずは正しいお手本として コダックさんとイチさんのページをごらんください。 コダックさんのPWK33の拡大 イチさんの13Aキャブ拡大です 突起物がありながらココまで綺麗に削られて凄い・ 僕はニップル取ってで削りました(^_^;) まず削り前のキャブですがインマニ側13Aと同じ形状です。なんか補正のために段差を つけているみたいですがソノレイドも使えないことだし SPは34だしということで削ります。 ドリルを使用しホールソーやリュ-ターが良いのですが いかに安く手軽にということで今回は100均にあった砥石ドリル(3つで100円)と 紙やすり CRC ピカールで作業しました。 まぁ形状や削りの出来は自己責任ということで(^^ゞ 真ん中はドリルで広げたばかりの状態です。 ここから紙やすりやピカール等を使い滑らかに仕上げていきます。 僕の場合はドリルに口径より少し小さめの取っ手のドライバーをつけ細めの紙やすりを巻き磨きました。 その後ピカールとタオルに磨き込みです。 紙やすりは取っ手に巻きつけ使用しない部分を針金でキツク巻きます。 ドリル歯を使わず荒めを使用してこの方法で削る方がミスが少ないかも(^_^;) |