キャブ流用 オイルニップル打ち VJ22A用キャブ編
そんで取りつけ流用方法です。

まずはオイルニップル用の穴を開けます。
インシュレーターでも構わないのですが
ノーマルキャブに戻したりする場合を考え
キャブにしました。
(もちろん栓をすれば良いだけなのですが) 
穴はニップルに対して少し小さめが良いでしょう。

ニップルを取りつけます。
たっぷり液ガスを塗り気合で打ち込みましょう。 
ホース取りつけの管が折れないように注意してください。
ニップルはVJ21シリンダ用を使用しました

ホースの取りまわし上 位置が下向きになります。

各ソレノイドに繋がるニップルはこの様に繋がっています。

次はソノレイドに繋がる穴を埋めます。
ホースを折って針金で縛れば良いのですが
僕の場合 内径が細めのホースを差し
液ガスとネジ締めで塞ぎました。

と・・・いうことで完成です。
エアクリボックスもそのまま取りつけOKです。
ちと濃い目ですが装着とエンジンの始動してみました。
キャブ始動動画
最初 谷も出ましたが排気バルブのタイミング調整で消せました。 そのかわりちとポート高めです。
スプロケで補えば大丈夫かと(^_^;)
さて最後にインプレなのですが
まだセッティングもでてない状態です。
とりあえず MJ250 PJ30 JN2段目で
ポン付け走行してみました。(^^ゞ
中高開度はストレス無く 
伸び及びスピードが少しあがりました。
プラグもチョコレート色
低開度ではソノレイド殺しのためASが
調整できないのでかなり濃く
セルではエンジンがかからず 
下手すると信号待ちでストールする状態です
とりあえずPJから始めようと思ってます。

それとまだ妄想ですがソノレイドはタコの回転数を拾ってバルブの開け閉めを
行っていますのでソノレイドがもし手に入ったら 排気デバイスの開度信号を
拾って連動できないかと考えてます。

ちなみに レースでのTM32のセッティングデーターは

フナさんご提供 m(__)m
RG125γ(D.F SP) TM32SS エアクリ無し ***51のSP-CDI ドックファイト特注寸法チャンバー
NJ:P-7(09494- ) JN:6GH9-55 (13383-22D60) CA:3.5
MJ:380(09491- ) MAJ:0.7 PWJ: OFF PJ:27.5(09492-27003) PAJ:0.3
ちなみに寒い時はMJ:390、夏はMJ:370です。
暑すぎて回らなければPJを25,22.5と下げていきます。
他のジェット類は変更無しで一年中大丈夫だそうです。

KOH1さんの情報  m(__)m
上位の人々は、殆ど250γ 92’〜の32φを使っています。
セッティングとしては、
  メインJ・・・380〜420番   パイロットJ・・・30番 
  ニードルJ・・・P−9       カッターウェイ・・・3.5番 
  メインエア・・・0.8番       針・・・200γ用 
辺りがポピュラーです。
ということで実行される方は自己責任でがんばってください(笑)

尚 キャブをご提供くださった 熊様 情報提供していただいたフナさん KOH1さん
ありがとうございました m(__)m



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